空を写した君の瞳が泣いている気がしていた

思い出せない
Don't ring a bell.
思い出してはいけない気がして
Don't reading.
読み返してはいけないものがあって

つかんだ手を離さないで
ずっと握り締めている
繋いだ先だけ温かく
隣にいたいと強く願う
まだ大丈夫
いつかきっと
間に合うから

大粒の涙
雨に紛れて地に溶けて
頬を伝うそれは
君を美に追いやった

ボロボロな格好
震える唇で囁いて
"ごめんなさい"
体も心もズタズタに引き裂いて
絶望の色を初めて知る

記憶の窓開けて
不安の闇を切り裂いて
どうしても
どうしても
この思いだけは伝わらなくて

思い出せない
Don't ring a bell.
思い出してはいけない気がして
Don't reading.
読み返してはいけないものがあって

乾いた感情
それが自分じゃないと決めつけてから
泣けなくなった
理由がないから泣けないんだと
自分に嘘をついてまで
認めたくないものがあって

叶わないのなら壊していって
笑い方も昔から知らない
なのにシロイトモダチは
いつも毎日ずっとずっと
"好き"と呟くのだ

自由なところへ駆け出して
光を求めて彷徨い続け
でも
なぜか
この想いだけは伝わらなくて

思い出して
Ring a bell.
忘れたわけじゃないあの日の過ち
Reading to story.
この物語に触れて優しく
微笑んで

伝わらないオモイが
ないように
まだ大丈夫
いつかきっと
間に合うから

甘い、罪。甘い嘘。

甘い罪
犯された後に響く言葉
忘れようとする脳に直接伝わる甘い、甘い綴り
忘れることを嫌うそれは
まだ傷つけようと
繋がっていたいと
深く、深く
思うだけで
罪になる

甘い嘘
つかれたことに気づいてるのに
知らないふりして惚けてみたりする
優しいそれは
骨の髄まで
しびれるような感覚に
ずっと、ずっと
溺れていたいと
強く感じてる

甘い罪
犯された後に響く言葉
忘れようとする脳に直接伝わる甘い、甘い綴り
忘れることを嫌うそれは
まだ傷つけようと
繋がっていたいと
深く、深く
思うだけで
罪になる

柵のなか
駆ける足は
どこに向かうのだろう

甘い匂い
嫌いにならないで
好きにもならないで

甘い嘘
つかれたことに気づいてるのに
知らないふりして惚けてみたりする
優しいそれは
骨の髄まで
しびれるような感覚に
ずっと、ずっと
溺れていたいと
強く感じてる

恋をしろ、愛を語るのはそれからだ

溺れていたのに何故か心地よくて
苦しいのがいつのまにか消えていて
明日になることがとても楽しみになる
繋がりが心を躍らせている
この気持ち、言葉に出来ない衝動が隠れていた

躊躇いがちにそらした瞳
視線泳がしたはずなのにいつのまにか元に戻ってくる
温かい感じがする手を
もっともっと繋いでいたくて

締め付けている痛みから解放されたとき
貴女は何処に居るのだろうか
嘘でもいいから笑ってくれないと
この心が全て偽りになってしまうことを恐れてた

重ねた想い
時の隙間をすり抜けて
約束と言って交わした唇を
ただひたむきに信じ続けてる

さよならも言わずに居なくなったから
信じているものも手のひらには既になく
何処にある？と聞かれても何も言えずに
下を向いて何かを待っている

恋して失ってもなお愛してる
もう、何も見えないくらい愛してた

止まらないで

いつか君は私のことを忘れて
遠くに行ってしまうのだろうか

一度止まってしまった時間は
もう動かない
動くのはただ時の流れ
だから君だけは止まらないで

忘れないことは無理みたい
せめて思い出して笑っていたら
それでいい

偽善だけはいいたくないのに
認めなければならない
泣いても笑っても
何も変わらないと

もし笑っていたら
止まらないで
忘れないで

守りたいから強くなる

守りたいものがあるから
強くなりたいと思うようになる
壊したくないものがあるから
嘘付いてでも庇ってしまう

泣きたいほど悲しくても
目的のために
涙はイラナイから

疲れて倒れそうになっても
大切なもののために
立ち止まっては居られないから

少しだけ前に進んだら
認めてくれるかな

「好きだよ」って言うのは
簡単だけど
ずっと一緒にいられるわけはないって
知っているからこそ
私は今強くなる

変わらないものは無いけど
変わったっていいじゃない？
あと少しだけ待っていて
そしたらもう少しだけ成長した
私に会いに来て

壊したくない
守るよ
一生
君の側で